読み物

たぬおば通信

絵本作家のパーティに行きました

20160624

おっしゃれーな街。代官山。お店も、歩いている人も、キラキラしてて、たぬおばには眩しすぎます。田舎者気質で、都会的センスバリバリの場所は、まったく異次元。異世界。身の置き所のないまま、目立たないように、今日の目的地に向かいます。そこは、代官山のギャラリーで行われた、絵本作家の木村祐一先生のオープニングパーティ。これまたおっしゃれーなギャラリーでございます。吹き抜けに、大きな窓。入り口にはお花屋さん。曲線を生かした中二階。そんなギャラリーamuで、木村先生のユーモアのある暖かい絵に、ほっこり。木村先生の習字は、初めて見ましたが、すごく力強く伸びやかで、素敵。いつもまったり、いえ、温厚でにこにこしている木村先生。
そんな木村先生の作品「あらしの夜に」「あかちゃんえほん」のシリーズは、テンミリオンセラーを超えているんですって。テンミリオンって言ったら、えっと、えっと、1000万冊を超えるってこと。それが2シリーズって、ことは、電卓、電卓。などと、人の印税を計算している場合ではございません。たくさんの子ども達や、親達に長年愛されて来たからこその大ベストセラー。そんな超有名作家先生にお会いできただけでも、光栄でございますが。でも。でも。できれば、このおうちようちえんでも、なにかやってもらえたら嬉しいな。などと、身の程知らずなことを考え中のたぬおばでございます。